先輩の声

学生の時に教員免許は取得していたのですが、当時はサービス業に興味があったので一般企業に勤めていました。ある程度、色々なサービス業を経験してきたので、そろそろ腰を据えて働きたいなと思うようになって、教員免許を活かせる仕事に就きたいなと思い転職活動を始めました。児童指導員は年齢を重ねても続けられるし、腰を据えて働きたい私にとっては魅力的な職業でした。ただ、子育て業界は未経験だったので不安はあったのですが、面接の際に担当の方が「一緒にやってみましょう！」って言ってくださったので『よし！明日葉で頑張ろう！』となりました。

子どもの成長を感じるときですね。
入社1年目の時に、お友達に対してすぐ手が出てしまってしまう1年生がいたのですが、学年が上がるについて下級生同士の喧嘩の仲裁に入ったりする姿を見ると『成長したんだなぁ』と1年目当時に根気強く接してよかったなと、すごく沁みた出来事でした。(笑)
あとは、自分自身が親になって改めて思うことは子どもの成長を保護者にお伝えすることの大切さです。私の子どもはまだ小さいですが、親としては学童での様子や成長を先生から聞けたら嬉しいし、泣いちゃうなと。(笑)
そういうことを伝えられるのも、児童指導員のやりがいだと感じています。

産休前とは違う施設に復職したので『どんな人達と働いて、どんな子たちがいるんだろう…』とめちゃくちゃ不安でした。
でも、そんな不安が一気に吹き飛ぶくらい本当にいい方たちばっかりでした。(笑)
時短勤務なので、５時になったらすぐに上がっちゃうんですけど「中里さん、早く迎えに行ってあげてください！」って皆さん声をかけてくれます。
子育てに対して協力的な周りの方々の優しさがあって、子育てしていても安心して働くことができています。感謝です。