異業種から児童支援員の仕事に就こうと思ったきっかけを教えてください。
農学部出身で、生き物が好きだったことから植物販売や八百屋、熱帯魚水槽のレンタル・メンテナンスなど、生き物に関わる仕事をしてきました。一方で、地域のこども会で中学から大学まで続けていたボランティア活動や、大学で取得した教職課程の経験が、ずっと心に残っていました。家族が増えるタイミングで働き方を見直した際、「これからはこどもに関わる仕事がしたい」という想いが強くなり、児童支援員の仕事に就くことを決めました。
児童支援員になって一番最初に大変に感じたことを教えてください。
入社前は「こどもと遊ぶ仕事」というイメージを持っていましたが、実際はそれだけではありませんでした。
こどもたちのさまざまな言動は、家庭環境や背景を理解しなければ、適切に関わることができないと痛感しました。最初の1か月は、この「こども理解」と「保護者理解」が大きな課題でした。
まずは一緒に遊びながら信頼関係を築くことを大切にし、保護者の方とも日常的にコミュニケーションを重ねました。良いことも積極的に共有することで信頼関係が深まり、少しずつこどもへの関わり方にも自信を持てるようになりました。
業務上で意識していたことや、同僚との関係づくりについて教えてください。
未経験での入社だったため、まずは「やってみる」ことを何より大切にしていました。
日々の業務を進めながら、施設長からフィードバックをもらい、修正を重ねることで少しずつ理解を深めていきました。
役職を意識するようになってからは、業務効率化をテーマに事務作業を簡略化する仕組みづくりにも取り組みました。
また、同僚との関係づくりでは、個別に声をかけて困りごとを聞くことを意識し、相談しやすい雰囲気づくりを心がけています。パートナー社員には雑談を交えながら、社員とは踏み込んだ話をするなど、相手に合わせたコミュニケーションを大切にしています。
今後の目標や、会社で実現したいことを教えてください。
業務効率化をさらに進め、空いた時間をこどもへの関わりや育成の質向上に充てていきたいです。まずは自分の施設でモデルをつくり、将来的にはエリア全体へ広げていきたいと考えています。
また個人的には、夏休みに放課後児童クラブで「ミニ植物園」を開くなど、これまでの経験や好きなことを活かし、こどもたちに自然体験を提供する取り組みにも挑戦していきたいです。
*放課後児童クラブ=学童保育(学童)
*ソシオークグループではパートタイム(アルバイト)勤務の方をパートナー社員と呼んでいます。