親子で交通安全について楽しく学んでもらうことを目的とし、(株)みつばコミュニティ 運行インストラクターの方々を中心に親子4組、児童10名で笑いと驚きの1時間を過ごすことができました。
前半30分は、当該施設内でインストラクターによる運転三要素から始まり、信号機の色・意味、反射板の効果について質疑、参加形式で学びました。後半30分では、小学校の校庭をお借りし、インストラクターにより参加者全員がハイエースの運転席に乗車し、死角について体験しました。子どもたちは、ドライバーの立場からの交通安全ルールへの戸惑いや自分たちが車の死角に入った時の危険さに驚きを隠せない様子でした。インストラクターの方々に子どもたちの興味を引く話術や指導で進行いただけたので、子どもたちは終始目をきらきら輝やかせ交通安全を学んでいました。また、一緒に参加いただいた保護者や職員は今回の教室に参加できたことで、交通安全の重要さを再認識する時間となりました。
運転席乗車体験は、ハイエースだけでなくマイクロバス、普段はなかなか乗ることができないスポーツカーにも乗車でき、校庭は子どもたちの歓喜する声で満たされました。
多様な「交通安全」プログラムを構成いただいたみつばコミュニティの皆様のおかげで、私たち明日葉の「安全安心」の伝え方を再考することができましたので、引き続き子どもたちと学ぶ楽しみを実践してまいります。