明日葉が運営する千葉県佐倉市の学童保育所で8月25日、子会社である株式会社リーフサポートの運動指導員による「ボッチャ」の体験イベントが実施されました。ボッチャは障がいの有無や年齢にかかわらず誰もが楽しめるパラスポーツとして関心が高まっており、施設を利用する小学生30人が学年を超えて楽しみました。
ボッチャは、白い目標球をめがけて赤・青それぞれのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
児童たちはボッチャのボールを扱う練習をした後、赤チーム・青チームの二組に分かれて対戦。チームメイトが応援する中、一人ずつ力を調整しながらボールを投げていきました。試合はとても盛り上がり、児童たちからは「すごく楽しかった」「もっと練習して上手くなりたい」などの声があがりました。
昨年度のパラリンピックから、児童たちはパラスポーツに興味を持ち始めました。施設には幅広い年齢の児童がいて、運動能力や体格差もあります。ボッチャは実際にやってみると、本当に誰もができるスポーツで、みんなとても楽しめました。リーフサポートの指導員がボッチャを教えに来てくれたのは今日で2回目です。1回目の時に児童たちはよほど楽しかったようで、その後何度も自主的に練習していました。ボッチャを通して、児童たちが学年を超えて交流し、楽しく体を動かせていることがとても嬉しいです。