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明日葉、小田原にて「持続可能な未来へつなぐ かなごて流域祭」へ協賛・出展しました

明日葉は、小田原エリアを中心に土着化・地域密着の取り組みを進めています。土着化の一環として、3月11日に小田原城にて行われた「持続可能な未来へつなぐ かなごて流域祭」へ協賛・出展しました。

メインステージには明日葉のロゴも掲載されました。

 

■地域のこどもたちが楽しめる「遊び」を実施

かなごて流域祭へ参加する地域のこどもたちが楽しめるような遊びの企画を作りました。

1. 環境マークを楽しく学ぶためのビンゴ「ECOB(エコビ)」

ECOB(エコビ)は、環境マークを楽しく学ぶための明日葉オリジナルのビンゴです。こどもたちは、かなごて流域祭のエリア全体に隠された環境マークを見つけてビンゴシートを埋めていきます。

環境マークには、エコマークやペットボトルのマークの他に、MSCという海のエコラベルやフェアトレード認証ラベルもあり、楽しみながら環境マークを知る機会を提供しました。

ビンゴができたこどもには、地元小田原市の株式会社リンクラインさんで働く障がいのある方が作ったカラフルな石けんをプレゼントしました。

2. 射的やけん玉など、放課後児童クラブのこどもたちが制作した遊び

 

全国で放課後児童クラブを運営する明日葉らしい遊びとして、手作りの射的やけん玉遊びも行いました。すべて小田原市内のクラブに通うこどもたちの手作りの作品です。

3. 調香体験

 

株式会社キャライノベイトさんにご協力をいただき、地域の特産であるカンキツの湘南ゴールドを活用した調香体験も行いました。親子連れの方などへオリジナルのフレグランスを作る体験をしていただきました。

■かなごて流域祭とは

「かなごて」とは、神奈川県の「かな」と御殿場線の「ごて」からとった名称。御殿場線神奈川口と言われる場所を指します。つまり、国府津駅から山北に至る神奈川県内の御殿場線の駅の流域がその地理的な概念になります。その地域の活性化に取り組むというのが「かなごて」という意味であります。
かなごて流域祭のミッションは「人と自然の持続可能なつながりを地域から再構築する」。
関わった人が森里川海といった「流域の繋がり」について認識するためのきっかけを提供すること、流域内の農業・林業・水産業などの生産者・都市住民・地域住民をつなぐ。「自然栽培」「ソーラーシェアリング」「農福連携」など具体的なテーマを挙げ、 持続可能な取り組みについての知見を深める機会を提供することを目的としています。