6月29日、明日葉が運営する大田区の学童クラブ・児童館で働く新卒1年目・2年目社員14人が参加する交流会を実施しました。新入社員は4月の入社式以来の再会を果たし、初対面の先輩社員とも心温まるひとときを共有しました。この交流会は、現場に配属されて数カ月働いた新入社員のフォローや大田区内での横のつながりを育むことを目的に、昨年度から継続的に実施されているものです。

他己紹介では、隣の席の人の好きなアーティストや夢中になっていることを聞き出して発表。それぞれの個性が光る発表内容に笑いが起きる場面もあり、会場は盛り上がりました。参加者たちの笑顔からは、この交流の大切さが伝わってきます。

交流会の中で、伊東エリアリーダーから、「好きなもの・好きなことが武器になる仕事です。今日他己紹介で教えてくれた好きなことを、仕事に活かしていきましょう」との温かいメッセージが贈られました。

さらに、グループディスカッションでは「任された業務について」というお題で、各々が働く施設での業務内容をメンバーに紹介し合いました。こどもたちに対する情熱と真摯な気持ちが伝わるディスカッションに、参加者同士が刺激を受けた様子が見られました。話し合いの中では、「こどもがこんなときってどう対応している？」などと、同期同士で話したり、先輩社員に相談したりする場面も見られ、大田区内での絆が深まっていく姿が印象的でした。

そして、交流会の最後には施設長から、現場ですぐに実践できるおすすめのレクリエーションを紹介しました。こどもたちが喜ぶ仕掛けや小物を使っての実演もあり、参加者全員が笑顔で楽しいひとときを過ごしました。

交流会に参加した新卒1年目社員の金子朱音さんは、「皆さんが工夫していることを学べる貴重な機会でした。こどもたちがどうしたら楽しんでくれるか、大田区の全施設が一体となって考えているということを実感しました」と感想を述べました。参加者たちの喜びと成長への意欲が、この交流会の成果として感じられました。

明日葉では、放課後のこどもたちに寄り添う“児童指導員”の仲間を募集しています。現場で活躍する明日葉の一員として、こどもたちに夢と笑顔を届ける貴重な経験が待っています。ぜひあなたも、明日葉の仲間として一緒に成長していきましょう。