お知らせ

お知らせ

お知らせ

お知らせ

浜松科学館が学童クラブで科学を身近に感じる“サイエンスショー”を実施

明日葉が運営する浜松市の学童クラブ「ポプラの子第三放課後児童会」にて、10月17日、浜松科学館「みらいーら」とコラボした“サイエンスショー”を実施しました。児童会と科学館をオンラインでつなぎ、児童たちは学芸員の「うえちゃん」と一緒に科学を身近に感じられる実験や工作を楽しみました。

 

 

学芸員のうえちゃんは、ピンポン玉や風船、カップ麺の容器など、身近にあるものをドライヤーの風に当て、「これは浮くでしょうか?それともドライヤーの風に飛ばされてしまうでしょうか?」と質問。児童たちは赤と青の画用紙を使って答えました。「丸いものが浮く」ということが実証されると、児童たちは大盛り上がりでした。

 

 

実験工作にも挑戦しました。ビー玉をアルミホイルに包み、容器に入れてシェイク。容器から取り出して手のひらに乗せると、クルクルと予測不能な動きをする“アルミホイルたまご”が完成しました。不思議な現象に児童たちは興味津々。うえちゃんへ「ビー玉以外のものを包んだら、違う動きになりますか?」などの質問もあり、知的好奇心が刺激された様子でした。

 

 

その他にも、声の振動に合わせて蛇が動く“ダンシングスネイク”も制作し、児童からは「いろんな実験をやって楽しかった」「また工作をしたい」「次は水や空気、太陽の光を使った実験がしたい」などの感想がありました。

 

また保護者様からも「こどもが作った作品を見せてくれて、なぜそのように動くのかを教えてくれました」「普段の学校生活や学童の時間では体験できない事が体験でき、良い機会をいただきました」「科学館は大好きでよく利用するので、平日にも学びの機会があるのは嬉しいです」など、嬉しいご意見を多数いただきました。

 

今後も明日葉は、児童たちが楽しみながら知的好奇心や探求心を育むためのさまざまな体験の機会を提供してまいります。