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【SDGs】 模造紙いっぱいに「住み続けられる街」を広げてみよう!SDGs教室を浜松市の放課後児童会で開催しました

明日葉が運営する浜松市のなかよし放課後児童会は、12月28日、同市の建設会社・常盤工業株式会社と共同でSDGs教室を開催しました。テーマは「身近なことから住み続けられる街づくりを考えてみよう」。児童たちは模造紙いっぱいにアイデアを出し合いました。

 

 

常盤工業でSDGs for school(※)認定エデュケーターの髙橋脩夫さんが講師を担当。参加した小学3年生までの児童25人と一緒に、「持続可能」とはどういうことなのか考えていきました。

※持続可能な社会創生のために創造的な教育を実践する現場の先生と生徒を応援するプロジェクト

まずは常盤工業が建設を担う道路や病院などを例に、みんなの暮らしを支える「インフラ」について学び、「暮らしになくなったら困るもの」を見つけ出します。

 

 

そして「みんなで住み続けられる街」をテーマに、グループワークに挑戦。児童たちは必要だと思う施設を付箋に書いて、模造紙に貼っていきました。銀行、スーパーマーケットなど生活に欠かせない建物のほかにも、公園、ゲームセンターなど、児童たちの生活を楽しくするための施設も挙げられました。

高橋さんが「建物がたくさん建つとどうなるかな」と尋ねると、ぎっしりと付箋が貼られた模造紙を見た児童から「地球がパンパンになっちゃう!」と声があがりました。

 

 

「私たちはたくさんのエネルギーを使っている。住み続けられる街づくりには、地球へのやさしさも大切に考えないといけないね」と、夜の航空写真を見せながら髙橋さんは話しました。

最後に、地球や浜松の街を守り続けるために「無駄な電気は使わない」「ごみをちゃんと分別してリサイクルする」など児童たちが宣言しました。

明日葉は今後も、地域の皆さまと協力し持続可能な未来を考えるための機会を提供してまいります。

 

▼この日の様子は、メディアにも取り上げていただきました。

【メディア掲載】中日新聞、静岡新聞、建通新聞にSDGs教室の様子が掲載されました | 株式会社明日葉(学童・児童館事業) (ashita-ba.co.jp)