国内外で起こりうる地震や災害、事件・事故、テロ等の危機が実際に起きたとき、社会や自分自身の安全を守るためにはどうすればよいかを学んでいる、日本大学危機管理学部の学生と協働し、明日葉が運営する東京都内、神奈川県内の学童・児童館9施設を対象に「防災教室」を実施しました。
※撮影協力ASHITA∞キッズイオンスタイル南砂
学校やお家で地震が起きたときに何に注意するべきなのか、スライドを使ってお話していただきました。
お話がどのくらい理解できたかプリント(テスト)を実施。結果は学生が持ち帰り、「今後の研究活動に役立てます!」とのことでした。
少し吹くだけでも大きな音が出て自分の場所を知らせてくれる防災笛。SOSのモールス信号を音(リズム)でレクチャーしていただき、一人一つプレゼントしてくれました。
後日先生からの報告で、早速ランドセルに付けて登校する児童もいたそうです!
こどもたちからは「少し難しかったけど楽しかった(1年生)」「地震が起きたときのために何を何日分備えたらいいか分かりました(3年生)」「知らないことを知ることができて楽しかった。また来てほしい(3年生)」といった声が寄せられました。
また、今回ご協力いただいた学生からは「防災教室実施期間中にも、神奈川県を中心に大きな地震が起きました。災害はいつ起きるか分からないので、自分たちの学んだことや今回のような活動が、こどもたち自身や周りの人を助けることに少しでも役立ったら嬉しいです。」とメッセージをいただきました。
明日葉では今後もこどもたちの放課後が充実するイベントや事業を企画してまいります。