この度、葉隠勇進株式会社が給食を提供している横浜市の小学校における学童保育事業を、同じソシオークグループのグループ会社である株式会社明日葉学童児童館事業部が受託いたしました。そこで、同小学校で給食を提供している葉隠勇進のチーフが「学童保育での子ども達との関わり方を知りたい」という想いで、自身の夏季休暇を利用して、2週間学童保育を体験しました。

同学童事業所では、子ども達が楽しく過ごせるように、さまざまなイベントを行っています。体験の期間中に行った『マスクケース』の作成プログラムでは、コロナ禍で子ども達にとっても欠かせないアイテムとなったマスクを衛生的に持ち歩くためのケースを作りました。
マスクケースの上に好きなシールを貼り、上からボンドを塗ってコーティング。子ども達がデザインしたオリジナルマスクケースが誕生しました。

2週間の体験保育を終えたチーフにとって給食事業とは異なる子ども達との関わりは、新鮮で刺激的な体験となりました。
当該チーフ率いる学校給食事業所は、仕事がしやすくなるように創意工夫を重ねる『現場力』の取り組みがソシオークグループの中でもトップレベル。今回の交流をきっかけに、葉隠勇進と明日葉の事業会社の垣根を超えた現場力の取り組みを行うなど、グループ内でのノウハウの水平展開も積極的に行っていきたいと考えております。

ソシオークグループは、社員1人1人の仕事に対する想いを大切にし、社会に貢献する大きな力を生み出してまいります。