明日葉が運営する栃木県さくら市にある氏家小学童保育会(放課後児童クラブ)の児童5名が、1月20日、さくら市の花塚隆志市長・小竹欣男副市長を訪問しました。
当日は「市長に会いに行こう」という企画のもと、市の歴史や歴代市長について詳しく教えていただきました。児童からは「どうして市長さんになったのですか?」「好きな食べ物は何ですか?」などの質問をして交流を深めました。
氏家児童センター内にある氏家小学童保育会では、昨年10月から放課後の自由時間を活用し、児童たちが地域活動に参加する「教室型イベント』を実施しています。今回、児童の「市長さんに会ってみたい!」という要望から、教室型イベントの一環として「市長に会いに行こう」が実現しました。
当日は、立候補した小学1年生から6年生までの5名の児童が花塚市長・小竹副市長と交流しました。会議室に入ると、花塚市長から児童へ名刺をいただき、名刺に入った市町村章が桜や青空をイメージしたデザインになっていることを教えていただきました。
他にも、合併前の氏家町の頃から現在までの地域の歴史や、歴代の町長・市長についてなど、児童たちの学びになるお話をお聞きできました。
また、児童からの「好きな食べ物は何ですか?」という質問には、花塚市長から「飲み物でもいいですか?さくら市の地酒“仙禽”というお酒が好きです。地元の水や米にこだわって作っていることが素晴らしいと思っています。とてもおいしいお酒です」とお答えいただきました。
最後に記念写真を撮影し、児童からは「楽しかった。市長さんに会えたことをお父さんお母さんに話したい」と嬉しそうに話す姿が見られました。
クラブに帰った後は、教えていただいた内容をクイズにしたり、模造紙に訪問の報告をまとめて手作りの「新聞」を作りました。新聞は完成後、教室内に掲示する予定です。