明日葉が運営する小田原市の豊川地区放課後児童クラブと芦子地区放課後児童クラブで、12月26日、職業体験イベントを開催しました。

 

企画と進行は、ソシオークグループ本社の人財採用部・人財育成部・広報課の社員6人が担当。それぞれの仕事の具体的な内容ややりがいについて知る機会を提供し、児童たちにキャリア観を育んでもらうことが目的です。当日は小学2年生～6年生の合計46人が参加し、それぞれの仕事を楽しみながら学びました。

 

■職業体験イベントについて

ソシオークグループ本社で人財採用部・人財育成部・広報課に所属する社員6人が、児童たちに仕事の内容ややりがいを知ってもらうためのゲームを企画しました。本社社員が直接放課後児童クラブに足を運ぶことで、児童たちのキャリア観醸成を支援することに加え、実体験を通して自社グループのサービス理解を深めます。

■当日の様子

豊川地区放課後児童クラブ、芦子地区放課後児童クラブで開催。それぞれ人財採用・人財育成・広報の3グループに分かれて職業体験のゲームを実施しました。

 

人財採用部の社員2名が進行するのは「特徴＆職業マッチングゲーム」。「話すのが得意」といった特徴や行動特性が書かれたカードと世の中にある職業名が書かれたカードを見て、ぴったりの組み合わせを考えます。児童たちは「おもしろいことを考える」と「話すのが得意」という特徴を「総理大臣」に結び付けたり、「Youtuber」から「歌うことが得意」と「踊ることが得意」という特徴を導き出したり、大人も思わず膝を打つ組み合わせが飛び出しました。
 

 

 

人財育成部の社員2名が進行するのは「ビジネスマナー〇×クイズ」。ビジネスで使われる言葉に関する問題や時事問題を聞いて、〇か×のどちらかを選びます。児童たちは仕事で「ホウレンソウ」という言葉が使われることにびっくり。「仕事のホウレンソウを知ることができて勉強になった」というコメントが集まりました。

 

 

 
広報課の社員2名が進行するのは「先生の紹介ポスター作り」。実際に人にインタビューして発信する経験を通して、仕事を理解してもらうことが目的です。放課後児童クラブに新しくやってくる児童のために、先生たちにインタビューをして紹介ポスターを作ります。苦手な食べ物や飼っているペットなど、普段の会話ではなかなか知ることのない新しい情報を聞き出し、文字やイラストでまとめていきます。完成したポスターを見た児童たちや先生たちからは「知らなかった」「私と同じだ」といった声が上がっていました。

 

 

 

明日葉は児童へのキャリア形成の機会として今後もこのようなイベントを継続し、子どもたちが主体的かつ自律的に社会に参画できるよう支援してまいります。