明日葉が運営する放課後児童クラブ4施設(東京都、千葉県)で、2022年11月26日になわとびの世界記録に挑戦しました。6月に同様の挑戦を行いましたが、その際は惜しくも達成できず、今回2度目の挑戦となりました。
挑戦した世界記録は、4施設をオンラインで繋ぎ、連続3回の交差跳びを50人連続で成功させるという内容。全員が失敗を許されないため、児童たちは挑戦当日の3か月前から夏休みも返上し練習に取り組みました。数々のなわとび世界記録を所持する生山ヒジキさんに、コツや課題を教えてもらい、少しずつ成功確率を上げていきました。そんな児童たちの頑張りが世界記録達成という成果に繋がるよう、施設にいる指導員もネット環境の整備や跳ぶタイミングを間違えないように工夫を施すなど、施設全体で当日に向けて準備しました。
当日、児童と指導員、本部スタッフはおそろいのユニフォームを着て、参加。保護者の方も見守る中、挑戦が始まりました。事前の全体リハーサルで成功したのは、たったの1回。挑戦できる時間・回数にも限りがあるので、各会場緊張に包まれていました。最初はカラダもほぐれず、ミスが続きましたが、ついに7回目の挑戦で成功。50名連続で達成とされるところを2名上回る52名連続で跳ぶことができました。
参加した児童からは「交差するところが難しかったけど、成功した嬉しさを皆に伝えたい。」「プレッシャーがすごかったけど、成功して嬉しかった!」という声が聞けました。
後日、認定証も各施設に届きました。
1回目の挑戦から約半年、最初は前跳びすら跳べなかった児童が安定して交差跳びを跳べるようになったり、学校の体育でなわとびを行った時に注目されたりと、今回の挑戦をきっかけに子どもたちは大きく成長しました。
今回の挑戦にご協力いただいた施設の皆様、ありがとうございました。
株式会社明日葉で運営する学童・児童館では、今後も児童の成長や育成の観点から、全国各地で世界記録に挑戦するイベントを実施する予定です。