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福岡県の児童クラブとケニアの小学校をオンラインでつなぎ国際交流!異文化体験プログラム「あしたばドア」を実施

8月23日と24日、明日葉が運営する福岡県行橋市内の児童クラブで、オンラインにて国際交流を行う異文化体験プログラム「あしたばドア」を実施しました。あしたばドアは、一般的な英語教育ではなく、オンラインでのわくわくする体験を通して、異なる言語や文化に触れることができるプログラムです。

 

8月23日はオーストラリアの小学校と行橋市内の児童クラブ、8月24日はケニアの小学校と同市内の児童クラブがオンラインでつながり、画面を通して楽しく交流しました。

 

ケニアの小学校との交流レポート

8月24日は、ケニアの小学校と行橋市泉小児童クラブ、行橋市第二泉小児童クラブの3カ所をオンラインでつなぎ交流しました。

 

オンライン画面にケニアのこどもたちが登場し、「こんにちはー!」と日本語で挨拶して交流がスタート。児童クラブのこどもたちも、覚えたスワヒリ語で「jumbo(ジャンボ)!」と元気に挨拶しました。クラブでは、ケニアのこどもたちと仲良くなれるよう事前にケニアの国旗を手書きで作成しました。画面の向こうに国旗を見せると、ケニアのこどもたちから歓声が上がりました。

 

みんなでケニアの国旗と歓迎のメッセージを作りました

 

 

次は、お互いの国の言葉で質問タイム。好きな食べ物やスポーツ、アニメ、町のおすすめスポットなどについて、質問が飛び交いました。「私もサッカーが好き!」「そのアニメ知っているよ!」など、国は違っても共通点を見つけることができ、こどもたちは嬉しそうな様子でした。

 

質問タイムで盛り上がった後は、「Simon saysゲーム」で遊びました。「Simon says~」から始まる命令だけに従い、それ以外の命令には従ってはいけないというルールです。ゲームはとても盛り上がり、こどもたちは耳を澄ませながら、一生懸命英語の指示を聞いていました。

 

「Simon says, touch your nose!」と命令を受けたこどもたち

 

 

最後に、ケニアのこどもたちは日本語で「さようなら」、児童クラブクラブのこどもたちはスワヒリ語で「Kwa heri(クワヘーリ)」とお別れの挨拶。画面に向かってお互いに変顔を作ってみせ、笑いながらプログラムは締めくくられました。

 

 

明日葉では、プログラムでのリアルな体験を通じてこどもたちの好奇心を育み、異文化理解を深めることを目的に、今後も全国の児童クラブで「あしたばドア」を展開していきます。