明日葉が運営する郡山市内の3つの放課後児童クラブで、郡山市と損害保険ジャパンによる防災イベントを実施し、合わせて113名のこどもたちが参加しました。

開催の背景・経緯
郡山市と損害保険ジャパンの包括連携協定に基づく取り組みの一環として、昨年度に引き続き、明日葉が運営する放課後児童クラブで本イベントを実施しました。防災に関するゲームや体験を通して、こどもたちが防災を身近なものとして捉え、日頃から備えることの大切さを知る機会となりました。
防災リュックをつくろう

58種類の防災グッズが描かれたサイズの異なるパズルを使い、限られたスペースにピースをはめ込みながら、防災リュックに入れるものを選びました。「現金」や「スマートフォンの充電器」など、一見すると防災グッズとは思えないものも必要かどうか悩みながら選び、「お父さんの目が悪いから眼鏡を入れる」と家族のことを考える児童もいました。
完成後は友達と防災リュックを見比べ、「牛乳は腐ってしまうのでは?」など話し合いました。友達の意見を聞くことで新たな気付きが生まれ、自分や家族の生活を思い浮かべながら、それぞれの家庭に必要な備えについて考える時間となりました。
SOMPOで学防ッチャ

年齢や性別、障害の有無にかかわらず誰もが楽しめるスポーツ「ボッチャ」を元に考案された防災ゲーム「学防ッチャ」で、避難生活に必要なものについて学びました。
イラストが描かれたクッションにボッチャの玉を投げ、防災に必要なものはプラス、不要なものはマイナスとなる得点を競います。赤チームと青チームに分かれて対戦し、「ビール」や「ハイヒール」などのマスでは笑いが起こる場面も。「避難所」は最も高い得点に設定されており、ゲームを通して避難所の大切さにも気付くことができました。
イベントを終えて
イベントを終えたこどもたちからは、「水が大切だと分かったので、家でも実際に防災リュックを作ってみたい」「近所の避難所を忘れないようにしたい」など、防災への新たな気付きや、家庭・地域での備えにつながる声があがりました。
また、施設長からも「ボッチャは夏休みにもよく遊んでいるため、こどもたちにとって親しみやすく、意欲的に取り組んでいました。『点数が高い=必要な防災グッズ』というルールによって、防災に必要なものが自然と意識づいていったように感じます」とのコメントがありました。
今回のイベントは、こどもたちが自分や家族の身を守るために必要なことを考える機会となりました。明日葉では、今後も自治体や企業の皆さまと連携し、さまざまな体験や学びの機会を放課後児童クラブに取り入れながら、地域とともにこどもたちの成長を支えてまいります。