明日葉は、大阪府高槻市がPFI事業として進める「たかつき未来パーク」の施設整備に向け、6月28日に第1回市民ワークショップ『未来パークづくりを一緒に考える』を開催しました。

本ワークショップは、市民の皆さまの声を施設づくりに反映するとともに、インクルーシブへの理解促進や開業に向けた気運醸成を目的に実施したものです。当日は、障がいのあるこどもとその保護者の皆さまにご参加いただき、誰もが安心して利用できる施設づくりについて意見を交わしました。
明日葉は、高槻市から受託したPFI事業「たかつき未来パーク」において、高槻市と当社を含む全10社で構成する特別目的会社(※)と連携し、年齢や国籍、障がいの有無にかかわらず、誰もが安心して過ごせる「地域共生社会」の実現を目指した、全国でも先進的なモデルとなる施設の整備を進めています(令和11年春オープン予定)。
本事業では設計・建設段階から市民の皆さまの声を取り入れ、地域とともに施設をつくり上げていくことを大きな特徴としています。
今回のワークショップは、その第一歩となる取り組みとして開催しました。
(※)特別目的会社(SPC):特定の事業を実施・運営するために設立される会社
当日の様子
当日は、障がいのあるこどもとその保護者、PFI事業関係者の計31名が参加しました。
参加者は3つのグループに分かれ、「行きたくても行けなかった場所」「その理由・必要な条件」「たかつき未来パークに求める環境」をテーマに、それぞれの経験や想いを共有しました。

意見交換では、施設の動線や設備、休憩スペースなどハード面に関する意見に加え、「常駐スタッフによる見守りや声掛けがあると安心できる」「必要な時に気軽にサポートを受けられる環境がほしい」といった、人による支援の重要性について多くの声が寄せられました。
また、利用者目線ならではの具体的なアイデアや日常の困りごと、安心して施設を利用するために必要なサポートなど、実体験に基づくさまざまな意見が共有されました。
今後に向けて
今回のワークショップを通じて、利用者が安心して過ごせる施設には、設備だけでなく、人による支援や運営体制も重要であることを改めて認識する機会となりました。
今後も、こども(0~18歳)や高齢者を対象としたワークショップの開催を予定しており、さまざまな立場の方々の声を施設づくりに反映しながら、「たかつき未来パーク」の整備を進めていきます。
明日葉は、開業後も地域とのつながりを大切にし、誰もが安心して楽しく過ごせる施設の運営を通じて、地域共生社会の実現に貢献してまいります。