8月17日、明日葉が運営する福生市の学童クラブに通う児童50人が、キユーピーが提供するオンライン見学に参加しました。

食品ロスをテーマに、実際のマヨネーズ工場をオンラインで見学しながら、食べることについて一緒に考えていきます。

プログラムはワークシートをもとに、工場と児童がオンラインで双方向に対話をする形で行いました。野菜のレプリカなどを用いた食品や環境への取り組みのお話に、子どもたちは終始興味津々。

いつもは捨ててしまいがちなブロッコリーの芯やキャベツの外側の葉などの意外な食べ方を聞いた児童たちは、本来食べられる部分を捨ててしまう「もったいなさ」に気が付き、工夫して食べることが地球を守ることにつながるという環境課題への意識を高めました。

最後に、食品ロス削減のために自分たちで考えた「もったいない宣言」を発表する場面では、「ご飯を残さず食べる！」や「食べられる量だけもらう！」など、それぞれがSDGsゴール達成に向けて今日から自主的に取り組めることを伝え合うことができました。

明日葉では今後も、日常生活の身近な視点からSDGsにおける様々な取り組みを推進することで、子どもたちに持続可能な社会を考えるきっかけを提供していきます。